生命保険の選び方の基本ポイント

生命保険の選び方として保障金額と保険料にポイントがありますが、雇用形態や年齢・家族構成によって様々です。
雇用形態でみると会社員と自営業では必要な保障額が異なります。
会社員・公務員の場合は厚生年金・共済年金に加入していますので、夫に万一のことがあれば遺族基礎年金に加えて遺族厚生・共済年金が給付されます。
また、子どもが18歳以上になった時や子どもがいない場合は条件次第で中高齢寡婦加算が加わります。
遺族基礎年金の支給が末子を基準に18歳までとなっているためですが、条件によっては65歳まで加算分を含めて支給を受けることができます。
これに対して自営業の場合には遺族厚生年金にあたる分がなく、中高齢寡婦加算も対象から外れます。
つまり遺族基礎年金だけということになるのです。
そのため自営業の場合は必要保障額を多めに設定する必要があります。
また、選び方で注意したいのは夫婦共働きの場合で、妻の側に万一のことがあれば遺族基礎年金を受けることができません。
遺された妻と子どもに設定されているのが、遺族年金の制度です。
ゆえに家庭によっては妻の側の保障額を上げる必要もあり、当然、保険の選び方も変わってきます。
先ずは公的年金でどれだけ保障されるのかを知り、その上乗せとして保険を考えるのがベストです。